都庁のプロジェクションマッピング、見に行ってきました。

都庁のプロジェクションマッピング

映し出されるのは、高さ240メートルを超える東京都庁第一本庁舎で、建物に上映する常設のものとしては世界最大です。近くから見上げているので首が疲れるかもしれません。
幡ヶ谷、初台方面からは逆側の面(新宿駅側)に投影されるので、やはり、現地に行かないとみられませんね。騒音の問題なのか、少し音量が小さいので、迫力には欠けますが、アニメ「鬼滅の刃」でおなじみの「残響散歌」(Aimer)に合わせての投影は楽しみにしている人も多いようです。(映像は全く鬼滅の刃ではありません)
今回の都(2023年度)の予算は7億円。投影の機器の設置や映像の制作などに4億9000万円、投影機器のリース、保守点検などのランニング費1億4000万円。世界最高水準の明るい光と繊細な色を投影できるプロジェクター、制作に国際的なクリエーターを起用ということで、話題になっています。さすが東京都は予算がありますね。

TOKYO Night & Light

観覧場所 都民広場(東京都新宿区西新宿2-8-1)
上映時間 日没後から21時頃まで、平日と土日、祝日とは内容が異なるようです。

暖かくなってきましたので、どんな風になっているのか、一度体験してみてはいかがでしょうか。